SHIKA.mon -鹿物話-

鹿が好きおなごが猟師を目指しはじめた物語

狩猟するのって金かかる。の巻

あぁ、またあっという間に

時間がたってしまった。

 

いよいよ、待ちにまった猟期に

突入するというのに。。。


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どうも。結婚した人妻まやもんです。なんか結婚したらインスタのフォロワーが40人ほど減ったのは気のせいでしょうか。インスタでのろけるのはやめようと思いました(笑)

 

そんな話はさておいて、いよいよ猟期ですよ。銃刀法とって、狩猟免許とって、銃買って、2年越しの猟期ですよ。

 

だがしかし、思ったよりも

気分が乗りません。

 

だって、だって、バカみたいに

お金がかかるんだもん!!

 

それはもう、10万なんてポーンと飛んでいきますとも。一県の登録につき1シーズン4万とか。

 

だから、宮城でやりたかったら4万。山梨でやりたかったら4万。そしてハンター保険2万とか?そんでもって、弾代1発600-1000円とか。

 

まやもんは怒っています。

 

こんなにも頑張って免許取ったのに、銃買うのにもお金が結構かかって、やっとここまできたのに、まだお金そんな取るんかい!

 

なにが若手猟師が少ないだ。

当たり前じゃないか。

 

こんなに熱い気持ちで挑んでるのに、毎回毎回税金とか、射撃協会入れとか、なに買えとか、ハンター保険とか。

 

いい加減にしろー!!

 

という感じです。

 

そんなにお金ありません。

なんだかモヤモヤしています。

気持ちが冷めてゆきます。

 

仲間の若手ハンターも同じことで悩んでいました。そして、おっちゃんハンターたちが、若い子が実際に猟師を続けるのはかなり難しいと言っていた意味もわかりました。

 

続けるのは、かなりお金がかかる

これが現実。

 

結構おかね注ぎ込んで猟師になったのに、なんか勝手に裏切られた気分です。

 

でも、やる。

だって師匠と山に行きたいから。

さばくのもうまくなりたいから。

悔しいもん。

 

ただ、こんなんじゃ誰も若者が後継者として残らない。そう思ったのでありました。

 

猟師って、甘くない。